不動産CRMシステム

CRMとは顧客の属性や行動履歴を管理し、顧客ごとに適した細やかな対応を行うことで良好な関係を築き、商品の購入に導く戦略のことです。情報システムを使って、それを効率的に管理するのがCRMシステムです。

代表的なCRMは大きくわけて2種類あり、顧客のデータをまとめて管理する顧客管理機能、フォローメールや物件マッチングメールなどで追客する追客機能です。
日々ポータルサイトや自社サイトを経由して入る反響に対して、その都度丁寧なフォローをするには、十分な人数のスタッフが確保できていなければなかなかできません。例え十分なスタッフ数が確保できていたとしても、業務量の負担感は半端ではありません。

そこで、ユニテディアが開発したCRMシステム「FOURTH」を利用する事で、システムが営業マンに変わってお客様を追客しますので、業務量の大幅な軽減と成約率が向上します。

FOURTHはインターネット環境があればどこでも利用可能なクラウド型サービスです。専用のサーバーを設置したりソフトをインストールする必要がありませんので、最短1営業日というスタートアップの速さと、低価格でのご提供を実現しました。

主な機能

顧客管理

住所、氏名、年齢、連絡先などの個人情報やお部屋探しの希望条件、進捗状況、過去に対応した内容の記録を管理する事ができます。
進捗状況、担当者別、登録日、氏名、連絡先などで検索する事も可能な、クラウド上で管理する顧客のデータベースです。

クラウド上で管理する事より、顧客データをスタッフ全員で共有する事が可能です。
担当者が休みの日に別の人間が対応した場合も記録を残す事で、簡単に引き継ぐ事ができます。

フォローメール

お問い合わせや来店済み、内覧済みなど、見込み客ごとのお部屋探し進捗に応じた内容のフォローメールをまとめて配信する事が可能です。
また、一定期間動きの無い見込み客に対してのフォローメールも送信可能で、見込み客の囲い込みと掘り起し、そのどちらにも効果を発揮します。

マッチングメール

見込み客ごとに設定した賃料などの募集条件やこだわり条件に応じて、合致した物件が登録されたら自動的にメールで提案する事が可能です。
FOURTHのCRM機能で送信されるメールは、HTMLメールを利用して配信されますので、メールを開いた段階で物件の外観と間取り画像が表示され、見込み客の興味を引きます。

メール内の物件がクリックされた場合は物件の募集画面が表示され、見込み客は詳細な情報を確認したり印刷する事ができます。
また、予め外部リンクを設定しておく事で、メール内の物件がクリックされた際に指定のWEBサイトページを表示する事も可能です。
タウン360°からデータを連動させている場合は、自動的にタウン360°の該当物件ページを表示させる設定も可能です。